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- 天祖山のブナ林と石灰石露天掘り現場を行く -
【場所】奥多摩天祖山 【日時】2010年8月21 (土) 【参加者】労山自然保護委員会7名 【主催】都連盟自然保護委員会 【行程】奥多摩駅⇒10:00八丁橋着10:10⇒10:521本(972m地点、ぶな美林)11:00⇒11:45昼食(1331m)12:15⇒13:051本13:14⇒13:35天祖山頂1723m⇒14:17梯子坂のクビレ⇒14:501本(1324m)沢にでる(崩れの細径、危険多々あり)14:55⇒15:401本(1310m正面に石灰採掘斜面全容を確認)15:40~15:47⇒下山16:28⇒八丁橋17:45
都連盟自然保護委員会は8月21 (土) 全国自然保護委員会と共同で11月27(土)-28(日)ブリヂストン奥多摩園で開催される第15回全国自然保護集会の推奨山行のひとつである天祖山下見を実施した。
登山時報7月号の特集で報道されたとおり、天祖山は労山が山と自然の環境保護に関りをもった歴史的な場所で、日本の自然保護活動の先駆的役割を果たした地域でもある。
昭和50年代初頭高度成長に沸く日本は、旺盛なセメント需要をまかなうため日本各地で石灰岩採掘がおこなわれた。
秩父山系も御多分にもれず、相次いでちぎられた山が出現した。それから四半世紀以上経た今、採掘量は当時の十分の一に減ったが今でも採掘はおこなわれている。
一行は奥多摩駅から川乗橋経由、日原鍾乳洞方面へ向かい、さらに八丁橋まで進む。バスは日原終点となるが、車を利用すれば八丁橋に結構広い駐車スペースがあるので便利である。
奥多摩の山は地域の山岳ガイドがいうように、急峻で、道しるべが少なく、仕事道が多いので遭難事故が多い(金邦夫著「奥多摩登山考」天祖山での2件の遭難:頁120)。
八丁橋からほど北西に急峻な樹林帯の尾根を登ってゆく。谷川の白毛門を土合から尾根沿いに登られた人は、ほぼ同じような登攀状況を想像して頂きたいが、視界はなく自然林をひたすら登り詰めるといった様子である。
1時間も歩くと単調さを相殺して余りあるブナ林が現れてくる。木々の大きさ、高さ、枝ぶりからして第一級と賞賛されるのもっともな幹が点在する。
13:35頂上到着。石灰石採掘現場は一向に現れない。リーダーがここからはバリエーションルートをとおると宣言。
梯子坂のクビレのコルまでやぶ道をくだり、梯子坂窪を分け点祖山が谷を隔てて向こう側に見えるルートを南東方向に八丁橋方面へ進む。
ロープも繰り出す難所の連続であったが、谷向こうの斜面は一面に石灰岩が削りとられた露天採掘場が展開する。
さらに進み採掘場入り口の車道まで到着してバリエーションルートは終了した。写真をとりさらに1時間半歩き八丁橋に17:45到着。大変な山行であった。
さて。自然保護委員会では第15回全国自然保護集会を成功させるため、各会の会長あて参加の人数割り当てのお願いを郵送しています。
宿泊参加費は8000円、日帰りは1500円です。詳しくは添付の 資料に記載されています。
翌日の分科会の案内も掲載していますので、万障お繰り合わせのうえ参加 戴きますようお願いもうしあげます。
【ホームページ掲載参照資料(PDF版)】
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